みなさまこんにちはあるいはこんばんは。西国(西国分寺の略です)のスパイの御茶ノ水学士です。
今年もクリスマスの時期がやってきましたね。
昨年好評をいただいた企画が帰ってきました。
今年も多くの方々にご協力をいただき、”Astro Advent Calender2022″として12/1~12/25の間、一日一記事ずつ、天文学が「ちょっと」、あるいは「すごく」わかる記事を紹介します。
なお諸般の事情で、今年も同じメンバーが何本か記事を担当することになりますが、ご了承いただけたら幸いです。(アドベントカレンダーってのは普通一人一記事しか書かんのよ。アインシュタインクロスでは本企画にご協力いただける方を募集中です。)
僭越ながら、企画の第一日目を担当させていただくことになりましたが、そんな一日目の記事内容はこちらです。
「「アインシュタインクロスのこの一年のイカれた活動内容を紹介するぜ!」」
お時間ある方はお付き合いください。お時間ない方は、お時間を作ってお付き合いください。
C99
正確には2021年末の活動ですが、こちらに書きます。
コロナ禍でしばらく開催できなかったコミケが戻ってきました。
当然、感染状況に気を付けての開催のため、以前のような活気に溢れたコミケのようなあり方ではありませんでしたが、国や東京都のガイドラインを順守する形で開催の判断をしてくださったスタッフ参加の皆様には本当に頭が下がる思いです。
ここでは少しだけ、前回のコミケの様子をご紹介したいと思います。
- 見本誌の提出
コミケに限らず多くの同人誌即売会で同じだとは思いますが、こういった場では必ず一部「見本誌」なるものを提出します。サークル登録しているジャンルに内容が適合しているか、あるいはコミケには大人のお兄さん向けの本もあったりするので、モザイクのかけ方が適合しているかなんかをスタッフ参加の方々がチェックするんですね。これだけでも大変な労力だと思います。
(ちなみに、提出された見本誌は、第一回のコミケから現在に至るまで、すべて保管してあるそうです。驚愕です。)
動画の通り、それぞれのサークルが見本誌を封筒に入れ、次々に投函していくイメージです。このやり方だとサークル側としては見本誌を投函するだけで手続きが完了しますし、余分な会話も発生しない(発声が、発生しない!w)ので感染対策という意味で大変合理的ですね。これはすごかった。
(あまりにあっさり手続きが完了したので本当にサークル参加登録できているか不安になりました。)
- 弊サークルのようす
久しぶりのコミケ参加ということで、弊サークルでも多くの頒布物をご用意いたしました。
Twitterで話題になったこちらのグッズ、boothにて現在も頒布中です。
https://einstein-cross.booth.pm/items/3634253
実際の太陽のスペクトルを使用し、吸収線もばっちり映っています。太陽のぬくもりを身近に感じたい方にお勧めの商品となっております。
コミケ当日の我々の活動がわかる写真がないかなと思ってiPhoneの写真を漁ったのですが、大量のラーメンの写真の中に当日の写真が残っていました(プライバシー保護のため、一部画像を編集しています)。
これは人が寄り付かんやろ。
いつもより少しだけ本のはけが悪いなと思っていたのですが、参加者がコロナ対策で絞られていたせいではなくこのせいかもしれません。誰も不審者のいるサークルに近寄りたくはないですね。
そしてC101へ
年末と言えば冬コミ。冬コミといえば年末(異論は認める)ですが、今回も我々アインシュタインクロスは無事にスペースをいただけることになりました。
参加するたびに良いスペースをいただけていることに戦々恐々としていますが、スペースをいただけたからには、全力で頒布物を作成する所存です。
諸般の事情によりC100は欠席をさせていただいたので、我々にとって1年ぶりのコミケ。我々自身も楽しみたいと思いますし、皆様に少しでも楽しんでいただけるような本を作れるように頑張ります。
また、本記事の掲題のとおり、今年もこの記事から、Astro Advent Calender2022が始まりました。
クリスマスまでの25日間、皆様と一緒にカウントダウンしていけたらと思います。
これからも Astro Advent Calender、またアインシュタインクロスの活動の応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
執筆者紹介
執筆:御茶ノ水学士
Twitter:@sirius5135
URL:https://einstein-cross.com/
コメント