【Astro Advent Calendar 12/25】「ものすごい既視感」の本を紹介してみた&アドベントカレンダーを完走した感想をどうぞ

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皆様こんにちは。御茶ノ水メッ士1です。

本日はクリスマスですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

家族や恋人と過ごす方、友人と過ごされる方、はたまた一人でゆっくり過ごされる方さまざまいらっしゃると思いますが、あと1週間もすると何がありますか?そう、コミケです。

今回も前回と同様、本企画最後の記事として、年末に開催されるコミケの頒布物を少しだけ紹介させていただこうと思います。

今回も本が出ます。

重要な点ですが、コミケにおいて本というものは

  • コミケの申し込みをして
  • コミケに受かり
  • 企画をして
  • 原稿を書いて
  • 本の形にして
  • 印刷所に印刷を頼んで
  • 印刷所に印刷代を払い
  • ちゃんと本を期日に受け取って
  • コミケ当日にサークルチケットと本を忘れずに会場に持ち込み
  • 頒布物チェックを無事に完了させて

初めて、出ます。

弊サークルは印刷所に印刷代を払ったところまで完了しているので、もう本が出たようなものです 2

今回も「既視感の本」をご用意してお待ちしています。

今回の本を少しだけご紹介

それでは早速、今回頒布する本の表紙をみていきましょう。こちらです。

い つ も の。ちなみにまだ怒られていない。

はい、いつものやつですね。今回も表紙は青とかではなく、赤で攻めています3
表紙は2021年に打ちあがり、「空間分解能高杉君」として話題になった 4 JWST(wikipediaページ)が撮影したカリーナ星雲の様子です。
簡単に、企画記事についてご紹介します。

  • 宇宙食食べ比べ(文責:もやし)
    地球で生活をしていると宇宙食が食べたくなる時がありますよね?
    我々アインシュタインクロスでもそんな「宇宙食発作」が発生し、「宇宙の店」さん(公式ページ)にて宇宙食を購入、実際に食べてみました。学士の家で。
    今回の記事では、実際に食べた宇宙食の様子と食レポをカラーページでお伝えします。
    「宇宙で」いかに「おいしく」食べられるか、ということも非常に重要な宇宙食。その味はいかに。
  • 褐色矮星で88星座(文責:うま)
    褐色矮星とは、質量が十分でないために水素の核融合反応が発生せず、初期に重水素の核融合で輝きを放って以降は冷却されていく天体を指します(wikipedia「褐色矮星」)。昨年のアドベントカレンダー企画でもご紹介した「人工知能を使って星座を作る」企画5を受け、今回は実際のデータ分析手法にフォーカスして解説しています。これを読めばあなたも星座を作れるかも?
  • 推し声Tシャツを作る(文責:おさむ)
    ジョイ・ディヴィジョンのデビューアルバム『アンノウン・プレジャーズ』のジャケットには、初めて発見されたパルサー”PSR B1919+21“の波形がデザインされています。今回はそれを応用し、「あるもの」を解析した波形をデザインしたTシャツを作ってみました。みなさんもこれを読んで、自分だけのTシャツを作ってみてください6
  • 江戸時代の天文学(文責:御茶ノ水学士)
    「江戸時代の日本」と「天文学」という二つのワードから何を連想するでしょうか?実は、日本においても「暦」を作成するうえで、天文学という学問は非常に大切な位置づけにありました。本記事では、江戸時代の天文学を支えた人物に焦点を当て、当時の人々の宇宙や天文に対する考え方に迫ります。

以上4テーマ、カラー白黒混合の全18ページでお送りします!ぜひお手に取ってご覧ください。
また、いままでのコミケで頒布した本・グッズも再販予定です。既刊の情報はこちら↓

当日お越しの方は、ぜひお立ち寄りください!

おわりに

今年も12月に開催してきましたアストロアドベントカレンダーですが、本記事をもって終了となります。
今回も記事を書いていただきました皆様、そして読んでいただいた皆様、ありがとうございました!
よいお年をお迎えください。コミケに参加される方は、コミケでお会いしましょう!

執筆者紹介

執筆:御茶ノ水学士

Twitter:@sirius5135

URL:https://einstein-cross.com/

この記事はAstro Advent Calendar 2022の企画記事です。

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